自力でなんとかしろボケェ!

滋賀県にある私立大学、長浜バイオ大学が市に公立化を提言したそうだ。



記事にはこう記載がある

「今年度の入学生は161人と、定員の238人を2年続けて下回っています。大学では、18歳人口の減少や近隣大学との競合激化などが理由としています。」
「今回発表された改革案はこうした状況に対応するもので、ビッグデータサイエンスを専門とする学部・学科の創設や公立大学法人化などを柱として、学生の確保を目指します。」

いやいやいや!!まずなんで定員割れてるのに新しい学部を作ろうとするんですか???

定員割れというのがあなたの実力です。実力がないのに新しいことをして一発逆転目指すのは、多額の借金を抱えるギャンブル依存症の人間と同じです。目の前にある現実的な問題に目を向けず、新しいことをすることで逆転を狙う、あまりにも愚かです。

「特に、公立大学法人に移行することで地元の小中高校などとの相互連携が一層促進されるメリットがあるとしています。」
ふっざけんなwwwあんたらがメリットあるだけで、別に他の住民はなんのメリットもねーよ!!
そもそも、今までの公立化の流れは定員割れと共に財務がヤバイ大学。長浜バイオ大学の財務はどうか。
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まずは収支。2019年は赤字であったがそれ以外は安定して黒字を出しており、2020年は全国平均並みの経常収支差額3.8%。確かに学納金収入は学生数減少と共にどんどん減っていっているが、それでも黒字は確保している。220515-2
次はBSを見ていく。運用資産は学校規模に比べ高水準で推移しており、無借金。運用資産余裕比率は全国平均を優に上回る2.8年分。まだまだ十分な貯蓄はあり、学生数回復の手立てはいくらでも打てる。
運用資産余裕比率は経常支出に対して何年分の貯蓄を持っているかを見る指標だ。長浜バイオ大学は、収入0でも2.8年分ニート生活できるくらいの貯蓄を持っているのである。
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大学ポートレートを見ると、確かに2021年度入学生数は前年比7割程度にまで落ち込んだ。2021年度決算は赤字の可能性が高いでしょう。それでも、直ちに経営が立ち行かなくなるような状態ではない。
教育投資は十分か?広報はできているか?奨学金は充実すべきか?いくらでも考える余地と時間はある。

以上のように、学生数低下と共に収支は若干悪くなっているが、資金収支上はむしろお金が増え、貯蓄も増やしている。全国平均と比べても、十分なくらいな良好財務だ。

自身で努力もせず、学生数が減ったからいきなり公立化提言。少しくらいは努力しないのだろうか?
もう一度言います。


「学生数が低迷しているため公立化を提言」


意味わからなくないですか?自分のケツは自分で拭いてください。


まずは環境から

本社移転のお知らせ





場所を調べてみると、日大の校友会の事務局等がある「桜門会館」らしい。

以前はここから離れたところの、世田谷にある古いビルの中に事業部があったことは、Youtubeでも紹介した。
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日本大学事業部の設立は平成2010年1月。85件もの会社名称に関する応募があったにもかかわらず、「日本大学事業部」というシンプルなものになった。
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綺麗な清算を期待したいところだが、まあ決別宣言後にこんな記事が出るくらいですし、難しいだろう。

田中前理事長「永久に決別」のはずが… 有罪確定直後、日大で校友会幹部らと面会



特に大学に事業部というのは情報開示がほとんどないため、中身が見えづらい。いくらでもやりようがある。本当に改革できたかどうかなんて、結局のところ闇の中なのだ。

財務のヤバさ≒学園のヤバさ



ツイートした通りだが、一番古いデータの2008年からは、明らかにBS上の運用資産・借入のバランスが悪化している。
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2015年~2020年の6年間にかけて、黒字だった年は3年間のみ。
見てのとおり、この12年間で運用資産が5億円程減り、借入が8倍にも増えている。

機関別の収支も公開されており、大学部門が明らかに足を引っ張っている。
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それもそのはず、大学は2010年の学生数266名から、2020年には184名まで減っている。
少子化、短期大学回避の流れをモロに受けている。
一方で高校部門は一貫して黒字であり、学生数もそれほど変化はない。
ただし、今回の報道で今後の入学生数に大きな影響を与えることは間違いない。偏差値も42と、かなり苦しい状態だ。

この学園が一発逆転できる手は一手のみ。他学園による買収である。この高校はスポーツではかなりの成績を残しており、学園の広報にはうってつけだ。
ただ、この学園が身売りするとは思えない。なぜなら、この八商学園の理事長は、あのセクハラオヤジの
中川靜也氏だからだ。


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