富める者はますます富む



青山学院、駅伝総合優勝おめでとう!青山学院の財務を改めて整理してつくづく思うが、上位大学は適切に事業規模を大きくして、貯蓄も増やしてるんよな。
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経常収支差額比率も9.9%と驚異的だし、運用資産もキッチリ平均以上貯めこんでいる。これは、未来に向けての投資が不可欠であることを理解しているから。青山学院大学の事業計画を見てみましょう。


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2023年度だけでも
・幼稚園新園舎建築
・大学新図書館棟建築計画
・青山学院ミュージアムの開設

が掲げられている。っていうか、
青山学院ミュージアムて
愛校心強いところだと、こういうのも成立して良いですな。

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これは主な収入(CF上)の推移(2018→2022)なのだが、学納金が増えてるのはもちろんのこと、伸び率では寄付金、補助金と副収入のコアとなるところでしっかり伸ばしている。
配当益収入の伸びが鈍いかな。やっぱり上位大学でも、運用にはそれほど積極的でないところもあったりする。
言うまでもないが、まぁ~財務も盤石ですな。教職員の給与も良いみたいだし、羨ましいですわ。

ちな、下記の通り有名大学の財務ランキングも過去にYouTubeで投稿しています。

























めっちゃ学校作ったけど多すぎるから整理するわ!すまんな!



再三言っているように、文科省は大学の合併・譲渡・閉鎖の動きにシフトしている。
記事を要約すると
「閉鎖した大学から受け入れた学生は、補助金の計算には入れない(超過による減額補正がない)扱いにするよ」ということだ。

受け入れる大学からしたら、苦労せず学生をゲットできる、おいしい制度だ。弱肉強食の流れはこれからも続く。


この記事でも書いているが、大学が増えすぎ・飽和状態であることはずっと前からわかっていた。わかっていたのに放置し続けてきた文科省の罪は大きい。おまけに、専門職大学なんて奇天烈な政策まで打ち出している。



上位大学の収容定員増加はこれからも続く。進学率は上がっても学生数は減る。中堅未満大学はお先真っ暗だ。


事業団がこんなことまでやっている。世も末だ。
合併に向け事業団が「学校法人との顔合わせまで」を担当するらしい。

大学の序列は基本固定だ。どう考えても今定員を割っている大学が逆転する手段はほぼない。そのうえで、身の振り方を考えなくてはいけない。

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