限界大学は震えて眠るしかありません
愛国学園大学の2022年度入学者数が早々に公開されていた。
同大学と言えば、本ブログでも扱った「外国人留学生が9割」の大学だ。
留学生が完全にストップしてしまったからなのだろう、化けの皮が剥がれた感じだ。
まず、入学定員100名に対し2022年度は11名の入学であった。
そして2022年度時点での在籍者数は99名。収容定員充足率24.8%だ。
2018年からの入学者推移は以下の通り。綺麗な右肩下がりで、かなり苦しい。
前述のブログでも述べていますが、そこまでして無理やり大学運営する必要あります? なぜなら、愛国学園大学は財務は良好。
一部不明な数値がありますが、教育活動収支(本業)で赤字は出ているものの、投資活動により利息収入だけで5億円ほど収入があるため、経常収支では黒字に。
それもそのはず、この規模にしては多額の300億円近い運用資産を持っています。その他流動資産の内訳がわからないため、おそらくこの中に有価証券がありますが、額がわからないため除外しています。
運用資産余裕比率は驚異の11.5年分。働かずして11.5年分もニート生活ができるくらいの貯蓄があります。少なく見積もって。
教育活動収支で赤字が出ているのは、まあ間違いなく大学部門が原因でしょう。中高に影響がでないよう、とっとと撤退した方が良いと思いますけどね。
愛国学園大学の2022年度入学者数が早々に公開されていた。
同大学と言えば、本ブログでも扱った「外国人留学生が9割」の大学だ。
留学生が完全にストップしてしまったからなのだろう、化けの皮が剥がれた感じだ。
まず、入学定員100名に対し2022年度は11名の入学であった。
そして2022年度時点での在籍者数は99名。収容定員充足率24.8%だ。
2018年からの入学者推移は以下の通り。綺麗な右肩下がりで、かなり苦しい。
前述のブログでも述べていますが、そこまでして無理やり大学運営する必要あります? なぜなら、愛国学園大学は財務は良好。
一部不明な数値がありますが、教育活動収支(本業)で赤字は出ているものの、投資活動により利息収入だけで5億円ほど収入があるため、経常収支では黒字に。
それもそのはず、この規模にしては多額の300億円近い運用資産を持っています。その他流動資産の内訳がわからないため、おそらくこの中に有価証券がありますが、額がわからないため除外しています。
運用資産余裕比率は驚異の11.5年分。働かずして11.5年分もニート生活ができるくらいの貯蓄があります。少なく見積もって。
教育活動収支で赤字が出ているのは、まあ間違いなく大学部門が原因でしょう。中高に影響がでないよう、とっとと撤退した方が良いと思いますけどね。