これだ!!
実務をやるなら間違いなく簿記3級を勉強すべきなんでしょうが、まあそうではない人間が圧倒的に多いと思うので、今回は大学教職員が読むべき本をご紹介します。
不朽の名作(と言っても、2015年初版だが)である「学校法人会計入門」だ。
これの良いところは3点ある
- 網羅性が高い
- 会計知識が無くとも読みやすい(もちろんあったほうが理解は深まるが)
- 読み返しても発見がある
ワイは未だにこれをバイブルのように手元に置いています。もちろん、入り口の部分なので、もっと細かく知りたいときはこの本だけで完結はしませんが、ほとんどの人はそれほど必要ないでしょう。
どこでもそうなんでしょうけど、結局実務やらないと会計知識なんてつかないんですよね。でも知りたいって人は多いのかな。
どこかの大学が「全教職員が広報することによって、強い大学になる」なんてこと言ってた気がしますが、これを借りるならば
「全教職員が会計を勉強することで対等な議論ができ、強い大学になる」ですな。
中堅以上の大学は特にそうですが、どこもお金を貯めすぎな状態ですからね。もっと教育投資すれば良いのになあと思うのですが、リスクを取らない学校法人ではそれは許されないようですね。
この本を読んでみて、ご自身の大学の財務状況を考えるのは良いかもしれません。
どこでもそうなんでしょうけど、結局実務やらないと会計知識なんてつかないんですよね。でも知りたいって人は多いのかな。
どこかの大学が「全教職員が広報することによって、強い大学になる」なんてこと言ってた気がしますが、これを借りるならば
「全教職員が会計を勉強することで対等な議論ができ、強い大学になる」ですな。
中堅以上の大学は特にそうですが、どこもお金を貯めすぎな状態ですからね。もっと教育投資すれば良いのになあと思うのですが、リスクを取らない学校法人ではそれは許されないようですね。
この本を読んでみて、ご自身の大学の財務状況を考えるのは良いかもしれません。