就職率悪いですね。5年ぶり低水準らしいですが、この状況で就職できた方、特に大学職員に内定を得た方は、本当に恵まれている(優れている)と思います。すばらしい!
4月から色々と大変だと思いますが、頑張ってくださいね。



しかし、下の文科省の図を見る限り、リーマンショック後の余波世代、マジでヤバかったんだな・・・。 
210128
※文科省HPより(https://www.mext.go.jp/content/20210108-mxt_gakushi01-000012090_01.pdf)



話は全く変わりますが、最近「当ブログで〇〇人合格しました!」とか、「合格する秘訣教えます!」みたいなブログやらが増えているけど・・・


そんなの読んでも意味ないよ!!

結局大学なんて一般企業より閉ざされたコミュニティなので、より運要素が強いです。
必要な要素は下記のとおり。

  • 志望理由やその他質問に対する答えを論理的に答えられるよう、整理し、口に出して説明できる力
  • 一緒に働きたい人と思わせるよう、相手を楽しませ、笑わせ、明るく振る舞う

あとはあなたの人間性とタイミング、その時人事がほしい人材がマッチングしているかどうか次第です。
面接にテクニックなんてありません。

例外もありますが、一般論として大学職員は公務員のように組織をかき乱さずうまく立ち回れる人間がほしいのです。「改革ができる人間!」なんて募集広告に貼ってるところもありますが、それはあまり前面に押し出さないほうが得策ですよ。

考えてもみてください。今皆さんがいる職場、なんで自分が受かったかなんて理由ははっきりしないでしょう。専門職でもない総合職採用なんだから、結局は直観なんですよ。その職場と合ってるか。

これから就職に挑む方は、変なテクニックに走らず素直な心で、きちんと用意をしてから挑んでください。大学職員への道とか見てればいいんです。あとは面接の準備・練習!


でもまあ、あれ系のブログでマネタイズしようとする努力はすごいと思いますが・・・。なんでああいうのって胡散臭く見えてしまうんですかね?アフィリ系ブログの宿命でしょうか。