落ちますよ。
大体、そういうのってテンプレートでしょ。僕も転職の時にそういう検索をしたのですが、全体的に薄っぺらいんですよね。「標準レベルにもっていく」という点では良いのかもしれませんが、面接のときに整合性とれなくなるからやめた方がいいですよ。
今大学職員だよ、という皆さん。自分の履歴書コピーみてください。「 (ノ∀`)アチャー 」って感じの文章じゃないですか?僕はちょっとアチャーでした。
他から借りてきた文章って、「覚えなきゃいけない」と脳にプログラムされてしまうから、それを口に出して話したとき、相手に響かないんですよね。
何度も言いますが大切なのは面接。よほどおかしな文章書いてなければ、志望動機なんてなんでもよいのです。それより、ケアレスミス(日付違い、漢字違い、字の汚さ)をなくしましょう。そっちのが見られます。
面接でとにかく相手を和ませる、笑わせるくらいの勢いで明るく振る舞う。そしてハキハキ喋る。理屈ではなく「あの人なんかいいね」と思わせるのです。
何度も何度も何度も何度も自問自答を繰り返し「志望動機」を深堀するのです。なんでも答えられるようになる。そして業界研究キッチリやってればOKです。簡単。
一応財務系ブログなのでそれっぽいこと言っておくと、今は本当に財務的に見て将来無くなっちゃうだろうな、という大学はいくつかあります。
そのまま潰れるかもしれないし、運よくどこかに拾われるかもしれない。それはわかりませんが、そういう大学であっても志望する場合、相当な覚悟が必要だと思います。
例えば大阪観光大学は民事再生を申請しましたし、上野学園大学は大学部門を閉じました。こういう組織の教職員は、非常に苦しい立場だと思います。
地方の大学で潰れそうになると、意外と「公立化」という話になったりするのでこれもまたわかりませんね。今でいうと徳山大学がそうですね。
とにかく、有名大学に受かれば(よほど運よくないと無理でしょう)万々歳ですが、それ以外の中堅未満の大学を志望する人は、かなりの危機感を持って挑んだ方が良いです。