やかましいッッ!!!!!!





最近Youtubeでよく見るこれで思い出したのですが、一時期テレビ東京の「ガイアの夜明け」という番組で頻繁に昭和大学がCMを流していましたね。あれはウザいと思ったことがないんですよね。むしろCMの作りの良さ、雰囲気、どことなく古い感じが心地よかった記憶があります。最近テレビ自体見ないのだけれども、まだやっているのだろうか。



子供「ワー、オイシャサンミタイー」
「医療人である前に、まず人として優しくありたい」(昭和~大学♪)。

これ、もうセリフ覚えるまで何回も何回も聞いた。

さて、こういうCMっていくらくらいかかるんだろう、と思った人も多いだろう。
広報に携わったことのある人なら、なんとなく見積書は見たことあるだろう。概して言えることは「高いな」だ。テレビなんて見てる人限られているのに、まだまだ高いなあ、と思った。



上記サイトを参考にすると、一本流すごとに30万円~100万円。いくらテレ東とはいえ、看板番組のCMだから、一本40、50万円と仮定しよう。1番組あたり3回くらい流れているので、×4週で500万円程度。1年間だと6000万円近くになってしまうが、ありそうな金額だし、本当はもっと低いのかもしれない。
上の世代ほど、テレビCMを妄信しているので、いくら投入しているのか実際のところわからないですけどね。

さて、昭和大学と同じく帝京平成大学は、ファミマ内のラジオCMという謎の手法で話題をかっさらった。これが一番コスパの良い宣伝だったのではないだろうか。



テレビの昭和、ラジオの帝京平成大学・・・。「Youtubeの大学CMといったらここ!」という覇権、今ならとれる。広報部門の皆さん、考えてみたらいかがでしょうか。